『スイス射撃祭　ツーク：1869年　大型銀貨』MS61 高鑑定

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商品の説明

スイスで開催されてきた射撃祭を記念した銀貨です
この射撃祭の最初に射撃祭コインが作られたのは1842年です。
その後　毎年ではなく不定期に記念コインが発行されたのですが、
1885年を最後に、製造が止まってしまいました

スイス射撃祭の記念コインと言ってもアンティークコインと言えるのは
1842年から1885年まで発行された17種類を言い、この銀貨はアンティークコインに属する「スイス射撃祭銀貨」です、1984年以降に発行されたものは「スイス”現代”射撃祭」などと呼ばれています

■表面には、「1422年ハンス・ランドウィングはアルベドで州旗を死守す」との銘が刻まれています。「1422年のアルベドの戦い」とは、当時のスイス連合軍とミラノ公国との間の戦闘です。その戦闘の中でツーク州旗を最後まで守り通したのがハンス・ランドウィングなる人物でした。
左手にツーク州旗を持ち甲冑を着た中世の兵士が描かれています。右手にはハルバート（鉾槍）と呼ばれる槍のような穂先、斧、カギ爪を持つ長柄の武器で、斬る、刺す、引っかける、突くなどができるスイス軍の主要武器を持っています。下部の陽刻A.BOVYは、このコインデザイナーであるアントワーヌ・ボビーのイニシャルです。

■裏面には「ツーク連邦射撃祭 1869年５フラン」の文字がコインを囲み、交差する二丁のライフルにスイス連邦とツーク州の紋章の盾があります。その盾の上には、羽付きアルペンハット、そして左に樫の葉のリース、右には月桂樹の葉のリースが配してあります。樫の葉は「勇敢」、月桂樹の葉は「勝利」が花言葉です。

★このコインは、アメリカの権威ある鑑定機関NGC社にて鑑定されたコインとなります、更に、アンティークコインの価値の基準目安のMS60以上の（MS61）鑑定を受けています
★150年以上前の銀貨とは思えないくらい彫も深く綺麗な状態です

【銀貨詳細】
発行年1869年
造幣地ベルン（スイス）
額　面５スイスフラン
グレードNGC：MS61
発行枚数6,000枚
材質等銀 / .900
重　量25g
サイズ直径37mm

以上宜しくお願いします

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